昨日、6年生の読み聞かせの様子を紹介しまたが、本校にも来ていただいている地域ボランティアの方が、中学校でも読み聞かせを行っていただいています。
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読み聞かせは幼い子どもだけと思われている方も多いのではないでしょうか?もちろん、読み聞かせの効果は発達段階によって違います。幼い頃であれば、言語のリズムや音の違いを学ぶことができます。また、新しい言葉やフレーズを聞いて覚えることができます。これによって、語彙力や文法の力がつき、コミュニケーション能力も向上します。
ある程度年齢が大きくなってくると、ストーリーの内容や文脈を理解する力がつき、また物語の展開やキャラクターの感情を読み取ることで、読解力が向上します。
最近は読書する子としない子の差が大きくなってきています。お家の方が本を読んでいる姿を見ると、子どもも読むようになると言われています。ぜひご家庭でも本を読むことをすすめていただければと思います。