「和歌山県は、ある果物の生産量が日本一です。さて、その果物は何でしょう?」
今朝、和歌山県田辺市立三里(みさと)小学校の3年生から、このような楽しいクイズが出題されました。
2日、本校と、和歌山県の山間にある自然豊かな三里小学校との間で、オンライン交流会を実施しました。
まず午前中は、3年生同士が交流しました。子どもたちは、三里小学校の子どもたちが出してくれたクイズに、奈良にいながら一生懸命考えて答えていました。相手校の様子を画面越しに熱心に観察し、質問し合う姿は、現代ならではの交流の形です。
午後からは、6年生も三里小学校の同級生とオンラインで交流を行いました。
6年生は、都跡小学校の学校生活や、校区の歴史・文化の魅力について、資料を提示しながら紹介しました。自分たちの住む地域を改めて見つめ直し、それを分かりやすく相手に伝える活動は、表現力や情報活用能力を育む貴重な機会となりました。
離れた場所にいる友達との交流を通して、お互いの生活や地域文化の違いを知り、視野を広げる、大変有意義な一日となりました。
【3年生】クイズ!
【6年生】





















