奈良の味「きな粉雑煮」を味わう 🥣

2026年1月13日火曜日

校長のつぶやき

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9日、給食にお正月の伝統料理「お雑煮」が登場しました。 お雑煮は、地域によってお餅の形や味付けが驚くほど多様で、その土地の歴史や文化が凝縮されている料理です。

まずは日本各地のユニークなお雑煮について紹介します。

地域 お餅の形お汁の特徴 備 考
関東 四角(角餅)すまし仕立て 焼いた餅を入れるのが一般的
関西 丸(丸餅)白味噌仕立て 「角を立てず円満に」の願いが込もっています
鳥取 丸餅小豆汁 まるで「おぜんざい」のような甘いお雑煮
香川 あんこ餅白味噌仕立て 白味噌の塩気とあんこの甘さが絶妙
北海道 四角鶏ガラの甘め出汁 具だくさんで、家庭の色が出る味

そして、私たちが住む奈良のお雑煮には、全国的にも珍しい特徴があります。

基本は関西風の「丸餅・白味噌仕立て」ですが、最大の特徴は、お汁の中からお餅を取り出し、別皿の「きな粉」につけて食べるという独特のスタイルです!

きな粉の黄色は「豊作(黄金色)」を願い、砂糖を混ぜた甘いきな粉でお餅を食べることで「一年を健やかに、甘い(幸せな)年にしたい」という思いが込められていると言われています。

子どもたちの中には、「家でもきな粉につけるよ!」という子もいれば、「初めて知った!」と驚く子もいました。

給食を通じて、こうした郷土の伝統を知ることは、自分たちのふるさとを大切に思う気持ちに繋がります。冷え込みが厳しい朝でしたが、温かい白味噌の甘みと、きな粉の香ばしさを味わい、心も体もポカポカ温まるひとときとなりました。


9日の給食

きな粉がついています