本日、お話の会の皆様による「お話の会」が全クラスで実施しました。 毎年、この静かな冬の時期に来ていただいている大切な行事ですが、今年も子どもたちにとって忘れられない豊かな時間となりました。
「お話の会」の最大の特徴は、その演出にあります。 カーテンを閉め、少し薄暗くなった教室。その中央で、ボランティアの方が一本のろうそくに火を灯します。
ゆらゆらと揺れる小さな炎を見つめるうちに、いつもの教室が、不思議と遠い物語の世界へと繋がっていくような感覚に包まれます。普段の読み聞かせとは違う、どこか神秘的で厳かな雰囲気に、子どもたちは少し緊張した面持ちで、静かに物語の始まりを待っていました。
お話が始まると、子どもたちは語り手の一声一言を漏らすまいと、真剣な眼差しで聞き入っていました。
耳を澄ませ、頭の中で自由に想像を膨らませる――。 最初は緊張していた子どもたちも、物語が展開し、楽しい場面に差し掛かると、一転して大きな笑い声が教室いっぱいに広がりました。静寂と活気、そのメリハリのある空間こそが、この「お話の会」の醍醐味です。
暗がりの中で、人の声と言葉だけで紡がれる物語は、子どもたちの想像力を最大限に引き出してくれます。デジタルな映像があふれる現代だからこそ、こうした「生の語り」に触れ、心で景色を描く経験は、何物にも代えがたい宝物です。
寒い中、全クラスの子どもたちのために、心を込めて準備をしてくださった「お話の会」の皆様、本当にありがとうございました。
お話が始まりました
まずは自己紹介から
こちらは絵本を読んでくださっています
最後にローソクの火を消してもらいました。














